今回は外壁の継ぎ目(目地)に使用されることがある
【ガスケット】
についてご紹介出来ればと思います。


写真のようにガスケットの浮きや剥がれ、反りなどの症状があればメンテナンス時期だと思ってください。

ガスケットは、施工したハウスメーカーでしか取り扱いができないので、塗装業者のシーリングの打ち替え工事と比較すると価格はかなり高くなります。
シーリング材も耐久性が高いものもありますし、なにより伸縮性が高いというメリットを考えると建物に優しいのはシーリングだと思います。
実際ガスケットメンテナンスにおいて1番メジャーな施工となります。

ガスケットに含まれる可塑剤が塗料によって化学反応を引き起こしてしまうことです。
業界用語ではブリード現象と呼びます
弊社ではガスケットの上から塗装をする場合は、ブリードオフプライマーというものをを塗布して可塑剤移行を抑制してべたつかないように施行します。
この施行はガスケットの劣化がほとんどない場合のメンテナンスとなりますのでしっかりとした外壁診断をする必要があります。
【新規ガスケットに交換】
既存ガスケットを新品ガスケットに交換します
新品ガスケット交換の場合建てたハウスメーカーさんに相談していただくと良いかと思います。
全く同じ見た目が良い場合はこのメンテナンス方法となります。
デメリットとしては金額がシーリング等に比べると大幅に上がることです
以上の3つが【ガスケット】のメンテナンス方法となります。
ご自宅の目地がどのタイプか一度見てみてはいかがでしょうか?
その際自宅の最善のメンテナンス方法が分からない場合には是非弊社にて外壁診断をお問い合わせください。
少しの知識、施工で家の耐久性は大きく変わります。
知識ある業者にご依頼することをお勧めします。
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