四日市市H様邸【屋根外壁塗装】施工事例
▼外壁塗装前
▼外壁塗装後
▼屋根塗装前
▼屋根塗装後
【ビフォーアフター動画】
2023年9月施工
作業日数20日、作業職人3人
【施工風景】
▼足場設置
▼外壁シーリング撤去、打ち替え
▼冊子周りシーリング撤去、打ち替え
換気フード周りもしっかりシーリングを打ちます。
シーリング作業は外壁塗装において非常に大切な作業となります。塗装前にしっかりとシーリングを行い雨水の侵入を塞ぎ塗装後の耐候性を大幅に上げることが出来ます。写真でもお分かりのとおり弊社ではシーリング作業、下地処理を1番大切に考えております。
下地処理が不十分だと塗料の性能を活かすことは難しく、不具合を起こす可能性が高いです。
塗り替えにおいてこの下地処理を適切に行う業者選びを施主様にはお願いしたいです。
▼高圧洗浄
経年の汚れを除去します。洗浄を行うことにより塗料の密着性が向上します。
▼養生
窓や汚せない箇所にビニールを貼り飛散防止作業を行います。
▼鉄部下地処理下塗り(錆止め)
屋根の棟鉄板、水切り鉄板、雨戸など鉄部箇所はケレン作業後錆止めを塗り、今後の錆の発生を抑制します。
下塗りにも様々な種類があります。
▼軒天下塗り
▼軒天中塗り
▼軒天上塗り
軒天は下からの湿気のダメージを受けやすく結露からカビが発生しやすい部位ですので外壁塗料とは別の通気性の高い防カビ塗料を使用します。塗り替えにおいて部位にや素材によって塗料を変える必要があります。しっかりとした塗料選定が長寿命に繋がります。
▼外壁下塗り
下塗りを入れ密着性を高めます。
▼外壁中塗り
▼外壁上塗り
上塗りで仕上げます。今回外壁に使用した塗料はアステックペイントの【超低汚染リファインsi】を使用しました。
圧倒的な親水性、きめの細かな塗膜で汚れの付着を抑制します。
▼樋、幕板中塗り
▼樋、幕板上塗り
▼水切り鉄板中塗り
▼水切り鉄板上塗り
樋や鉄板等の付帯部は紫外線からのダメージを抑える為に強靭な塗膜を作れる塗料を使用します。
今回は【マックスシールドF】を使用しました。
付帯部にも高耐久塗料を使用することにより外壁との耐久性を合わせることが出来ます。
▼屋根下塗り
▼屋根下塗り(2回目)
屋根は表面の劣化がありましたので下地をしっかり固めて吸い込みを止めるよう下塗りは2回入れています。
弊社では劣化状態によりしっかりと工程を増やし下地を整えます。3回塗りは基本的なマニュアルですが状態によっては変更して回数を増やす判断が必要となります。
▼タスペーサー設置(雨漏り防止作業)
専用の部材を屋根材の段差に差し込み雨水がしっかりと排水出来るようにします。
段差の隙間が確保出来ずそのまま塗装してしまうと塗料で段差がくっついてしまい排水が正常に出来なくなり雨水が屋根内部に溜まり、腐食雨漏りの発生を促してしまいます。
▼屋根中塗り
▼屋根上塗り
屋根に使用した塗料は関西ペイントの【アレスダイナミックルーフ】です。
防カビ性、耐候性に優れ紫外線、雨風のダメージから屋根を守ります。
▼小付帯部塗装
外壁、屋根が仕上がった後は照明やスリムダクト類の細かな部分を塗装して完成です
〜今回のこだわりポイント〜
今回のこだわりポイントは建物の間に入れたホワイトの縦ラインです。
少し明るいホワイトを入れることにより、モダンな外壁色と合わさって良いアクセントになりました。
H様邸ご夫婦はYoutubeにて弊社を知りお問い合わせをいただきました。そして後から聞いて驚いたのが他社で相見積もりを取らず弊社にご依頼いただいたことです。
弊社を信用してご依頼いただけたことは本当に嬉しく、Youtubeをして発信を続けてきて良かったと思いました。
おかげで素晴らしい出会いがありましたので今後とも皆様の不安を解消出来るようなメリットある動画を撮り続けていきたいと思っています。
この度は数ある塗装業者から【ハウスアート】にご依頼いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
【四日市市での塗り替え工事はハウスアートへ】
★使用塗料★
外壁下塗り▷エポパワーシーラ(アステック)
外壁中上塗り▷超低汚染リファイン(アステック)
付帯部▷マックスシールドF(アステック)
軒天▷エバーロック(ロックペイント)
屋根下塗り▷アレスダイナミックシーラ(関西ペイント)
屋根中上塗り▷アレスダイナミックルーフ(関西ペイント)