基礎巾木専用塗料【ベースガード】

お疲れ様です!

今回は基礎巾木専用塗料のベースガードをご紹介したいと思います!

お客様からするとあまり聞きなれない部位とは思います。

▼基礎巾木とは家のこの部分です

↑このコンクリートの部分を基礎巾木と言います。外壁塗装の際あまり塗装しないイメージもありますが劣化具合や、汚れ具合によって塗装が必要になる場合もあります。

そしてこの基礎を守る塗料がこの【ベースガード】となります。

ベースガードは一般的な塗料とは異なり、コンクリートの基礎を保護することを第一の目的として作られています。
コンクリートでできている基礎はアルカリ性なのですが、酸性雨が降ったり、空気中の二酸化炭素と結合すると、中性化が進みます。すると表面に細かなひびが入り、雨水などが浸入します。また、中性化が進むと内部にある鉄骨の被膜も消失してしまい、鉄骨の腐食が起こります。腐食した鉄筋は体積が膨張するので、表面のひび割れを促進してしまったり、剥離を引き起こしてしまうのです。建物の基礎が劣化すれば、それは即ち建物の性能低下を意味します。

ベースガードを塗布しておけば、ひび割れ、中性化から基礎部分を守ることができます。
そしてベースガードの強みとしては弾性機能があります。巾木(はばき)などのコンクリートでひび割れが起こっても追随できるため、雨水などの浸入からコンクリートを守ります。
もちろん、美観も取り戻すことが可能となるので是非外壁塗装をご検討の際は基礎巾木も一度気にかけてあげてください!(^_^)

ハウスアートは現場調査の際こういった場所も全て点検させていただいておりますのでご安心ください!!

今日は【ベースガード】の紹介でした。

ありがとうございました

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