塗装できない屋根があるのをご存知ですか?
- 篠田 隆介
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【塗装できない屋根がある!?】|株式会社ハウスアート
こんにちは。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます☻︎
屋根塗装のご相談をいただく中で、
「屋根もそろそろ塗った方がいいですか?」
というご質問は非常に多いです。
確かに、屋根は紫外線や雨風の影響を強く受けるため、
定期的なメンテナンスが重要な部分です。
しかし実は、
すべての屋根が“塗装できる”わけではありません。
今回は、塗装が適さない、あるいは注意が必要な屋根材についてお伝えします。

■ 塗装が難しい屋根材の代表例
ノンアスベスト屋根材(初期型スレート)
2000年前後に多く使われた屋根材の一部には、
耐久性に問題がある製品が存在します。
いわゆる「ノンアスベスト初期型スレート」です。
これらは経年劣化によって、
・ひび割れ
・欠け
・層間剥離
が発生しやすくなります。
表面を塗装しても、
屋根材そのものの強度が戻るわけではありません。

劣化が進行しているスレート屋根
スレート屋根でも、
・反りが強い
・割れが多い
・基材が脆くなっている
場合は、塗装が適さないことがあります。
塗料は防水機能を回復させるものですが、
屋根材の構造的な劣化までは改善できません。
無理に塗装をすると、
施工中に割れが増えてしまうこともあります。

パミールなど特定製品
一部の屋根材は、
経年劣化で層状に剥がれる特徴があります。
この場合、
塗装をしても剥がれ自体は止まりません。
見た目は一時的にきれいになりますが、
根本的な解決にはならないケースがあります。

■ 「塗れない屋根」とは?
塗装はあくまで「保護」です。
屋根材自体が健全であることが前提になります。
つまり、
・表面の防水機能が落ちている → 塗装で回復可能
・屋根材自体が壊れている or 塗っても剥がれる屋根材→ 塗装では回復不可
この違いが重要です。
■ 現地調査で確認しているポイント
屋根診断では、
・割れや欠けの数
・反りの状態
・過去の補修歴
などを確認します。
弊社ではドローンを使い、普段見えないところまで
くまなく確認し、慎重に判断しています。

■ 塗装が最適なケースももちろんある
すべての屋根が塗れないわけではありません。
屋根材が健全な状態であれば、
塗装は有効なメンテナンス方法です。
適切な下地処理と縁切り処理を行えば、
防水性を回復させることができます。
大切なのは「塗るかどうか」ではなく、
「塗れる状態かどうか」です。

■ 無理に塗装をすすめない理由
塗装が適さない屋根に無理に塗装をしても、
数年後に再工事が必要になる可能性があります。
その結果、
トータルコストが増えてしまうことになります。
私たちは、
塗装が最適な場合は塗装をご提案。
そうでない場合、状態によって、
塗装ではなくカバー工法や葺き替えを検討するケースもあります。

■ 大切なのは理解と判断
屋根塗装は大切なメンテナンスですが、
すべての屋根に適しているわけではありません。
屋根材の種類や状態によっては、
塗装ではなくカバー工法や葺き替えが必要なケースもあります。
大切なのは、
・屋根材の種類を知ること
・状態を正しく判断すること
・最適な方法を選ぶこと
塗装は万能ではありません。
だからこそ、事前の診断が重要になります。
■ 気になることは、いつでもご相談ください
「ここも塗れるのかな?」
「足場がなくてもできる?」
など、小さな疑問でも大丈夫です。
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現場を見ながら、
必要なもの・必要でないものをきちんとお伝えします。 -
外壁だけでなく、
お家全体を長く守るための塗装を大切にしています。 -
気になることがあれば、
いつでもお気軽にご相談ください。 
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