外壁塗装はいくらかかる?築年数・塗料・工事内容による費用の違いを解説!
- 篠田 隆介
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【外壁塗装はいくらかかる?】|株式会社ハウスアート
こんにちは。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます☻︎
安心とワクワクの外壁塗装専門店ハウスアートです!
外壁塗装をご検討されている方にとって、
やはり気になるのが「いくらくらいかかるの?」という費用ではないでしょうか。
インターネットで調べると、
「外壁塗装○○万円!」
といった広告を目にすることもあります。
しかし実際には、すべての住宅を同じ金額で塗装できるわけではありません。
外壁塗装の価格は、
・住宅の大きさ
・築年数と現在の劣化状態
・補修する箇所
・シーリング工事の内容
・使用する塗料
・付帯部の塗装範囲
などによって大きく変わります。
今回は、外壁塗装の一般的な費用相場を確認しながら、
「なぜ同じくらいの大きさの家でも価格が違うのか」を詳しくご紹介します。

■ 築年数によって値段は変わる?
「築10年と築20年の家なら、築20年の方が高くなるの?」
という疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
結論からいうと、
築年数だけを理由に塗装料金が高くなるわけではありません。
例えば同じ面積に同じ塗料を塗るのであれば、
築10年だから塗料が安く、築20年だから塗料が高くなるわけではないのです。
価格差が出やすいのは、塗装するまでに必要となる補修工事です。

■ 築年数が経過すると補修する場所が増えやすい
建物は年数の経過とともに、
・外壁のひび割れ
・サイディングの反りや浮き
・シーリングのひび割れや剥離
・鉄部のサビ
・軒天の劣化
・塗膜の剥離
などが発生する可能性が高くなります。
そのため、築年数が経過している住宅では、単純に高圧洗浄をして塗装するだけではなく、
塗装前にさまざまな補修が必要になる場合があります。
つまり、
「古い家だから高い」のではなく、
「塗装する前に直さなければならないところが多いほど高くなる」
と考えていただく方が正確です。
例えば参考相場では、外壁補修が必要になると
約5〜30万円程度価格が上がるケースがあるとされています。
築20年以上の住宅などでは、
こうした補修の有無によって見積金額に大きな差が生まれることがあります。

■ 同じ築20年でも金額が違うことがあります
さらに重要なのが、築年数=劣化状態ではないということです。
同じ築20年でも、
日当たりの良い住宅と日陰の多い住宅では劣化の進み方が違います。
海に近い住宅なら塩害を受けやすく、
湿気がこもりやすい住宅ではカビやコケが発生しやすくなります。
逆に、築年数が経過していても、
以前に適切なメンテナンスを行っている住宅であれば状態が良いこともあります。
だからこそ、築年数だけで見積もりを出すのではなく、
実際の建物を見て判断することが重要なのです。

■ 外壁塗装で意外と大きい「シーリング工事」の費用
窯業系サイディングの住宅では、外壁材と外壁材の間にシーリング(コーキング)が施工されています。
シーリングは、
・雨水の浸入を防ぐ
・サイディングの動きを吸収する
という非常に重要な役割を持っています。
外壁をきれいに塗装しても、
シーリングが劣化したままでは建物を十分に守ることができません。
そのため、外壁塗装と一緒にシーリング工事を行うケースが多くあります。

■ 「撤去打ち替え」と「増し打ち」で工事内容が違う
シーリング工事には、大きく分けて、
撤去打ち替えと増し打ちがあります。
増し打ちは、既存のシーリングの上から新しいシーリング材を施工する方法です。
一方の撤去打ち替えは、既存のシーリング材を撤去してから、新しいシーリング材を充填します。
当然ですが、
撤去 → 清掃 → 下処理 → 新しいシーリング材の充填
という工程が必要になる撤去打ち替えの方が、手間も時間もかかります。
一般的な相場として、シーリングの打ち替えが必要になる場合、
約10〜30万円程度が追加されるケースがあります。

■ ハウスアートでは基本的に「撤去打ち替え」
ハウスアートでは、外壁目地のシーリングについては
基本的に撤去打ち替えを行っています。
古くなったシーリング材をできるだけ撤去し、新しいシーリング材を適切な厚みで施工するためです。
外壁塗装の見積もりを比較するとき、
A社 100万円
B社 110万円
だったとします。
一見するとA社の方が10万円安く見えます。
しかし、
A社はシーリング増し打ち
B社はシーリング撤去打ち替え
だった場合、そもそも行っている工事内容が違います。
そのため、
見積金額だけではなく、
「その金額に何の工事が含まれているのか」を確認することが非常に重要です。
※施工箇所や既存の状態によっては増し打ちが適切な場合もあります。

■ シリコン・フッ素・無機でどのくらい値段が違う?
外壁塗装の金額を大きく左右するもう一つの要素が塗料のグレードです。
現在、住宅塗装でよく使用されるものとして、
・シリコン塗料
・フッ素塗料
・無機塗料
などがあります。
一般的には、
シリコン < フッ素 < 無機
の順番で価格が高くなる傾向があります。

■ 30坪(約100㎡)の住宅で比較すると?
30坪程度の一般的な戸建て住宅を例にすると、外壁塗装全体の参考相場は、
シリコン塗料:約80〜100万円
フッ素塗料:約110〜130万円
無機塗料:約120〜150万円
程度になる事が多いと思います。
つまり同じ30坪程度の住宅でも、
選択する塗料によって数十万円の差が出る可能性があります。
ただし、ここで注意していただきたいのは、
これは塗料そのものの値段ではなく、
外壁塗装工事全体のおおよその相場だということです。

■ シリコン塗料|費用と性能のバランス
シリコン塗料は、住宅塗装で長く使用されてきた代表的なグレードです。
比較的価格を抑えながら一定の耐候性を確保できるため、
「価格と耐久性のバランスを取りたい」
という方に向いています。
一般的な耐用年数の目安は7〜15年前後とされています。
ただし現在では同じ「シリコン」という名称でも、
メーカーや製品によって性能にかなり違いがあります。
そのため、「シリコンだから何年」とグレード名だけで判断するのではなく、
実際に使用する商品を確認することが大切です。

■ フッ素塗料|初期費用は上がるが耐候性が高い
フッ素塗料は、シリコン塗料よりも高い耐候性を持つ製品が多い塗料です。
一般的な耐用年数の目安は12〜20年前後とされています。
その分、初期費用はシリコンより高くなる傾向があります。
しかし外壁塗装では、塗料代だけでなく、
・足場
・高圧洗浄
・養生
・シーリング
・下地処理
などにも費用がかかります。
塗料を長持ちさせて塗り替え回数を減らすことができれば、
長期的なメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。

■ 無機塗料|耐久性を重視する方へ
無機塗料は、高耐候グレードとして選ばれることが増えている塗料です。
一般的な耐用年数の目安は15〜25年前後とされています。
シリコンやフッ素と比較すると初期費用は高くなる傾向がありますが、
「できるだけ次の塗り替えまでの期間を長くしたい」
という場合には有力な選択肢になります。
ただし、無機塗料だから必ず20年以上持つという意味ではありません。
外壁材、立地環境、施工方法などによって実際の耐久性は変わります。

■ 高い塗料を選べば正解というわけではありません
ここはハウスアートとして、特にお伝えしたい部分です。
例えば、あと10年程度で建て替える予定の住宅に非常に高価な高耐久塗料を使用しても、
その性能を十分に活かしきれない可能性があります。
反対に、
「これから30年以上住み続けたい」
という住宅なら、少し初期費用を上げて耐候性の高い塗料を選び、
塗り替え回数を減らした方が結果的に経済的になる場合があります。
大切なのは、
一番高い塗料を選ぶことではなく、
その家にとって一番費用対効果の高い塗料を選ぶことです。

■ ハウスアートではRSシリーズを中心にご提案しています
ハウスアートでは、関西ペイントの
RSシリーズを主力塗料の一つとして使用しています。
RSシリーズには、
シリコン系・フッ素系・無機系などさまざまな選択肢があります。
ハウスアートは関西ペイントの
リフォームサミット加盟店であり、プラチナ認定店です。
RSシリーズには認定店・加盟店向けの製品もあり、
私たちはその中から住宅の状態や立地条件、ご予算などを考えながら塗料をご提案しています。
私たちがRSシリーズを使用する大きな理由の一つが、性能と価格のバランスです。
単純に「一番高い塗料をおすすめする」のではなく、
必要な耐久性を確保しながら、
できるだけ費用とのバランスが良い塗料を選ぶことを大切にしています。

■ 塗料より先に大切なものがあります
どれだけ高価な塗料を使用しても、施工が適切でなければ本来の性能は発揮できません。
例えば、
・サビを十分に落とさず塗装する
・ひび割れを適切に補修しない
・シーリングを十分に施工しない
・下塗り材が外壁材に合っていない
・必要な塗布量を確保していない
・メーカー指定の乾燥時間を守らない
といった施工では、高耐久塗料を使用する意味が薄れてしまいます。
だからこそハウスアートでは、
「何を塗るか」と同じくらい、「塗る前に何をするか」を大切にしています。

■ 100万円と120万円、どちらが高い?
例えば2社から、
A社 100万円
B社 120万円
という見積もりが出てきたとします。
金額だけなら、当然A社の方が安く見えます。
しかし、
A社はシーリング増し打ちで補修工事が最低限。
B社はシーリング撤去打ち替えで、
外壁のひび割れや鉄部の下地処理まで含まれている。
さらに使用する塗料の耐候性も違う。
こうなると、20万円の
価格差だけではどちらがお得なのか判断できません。
反対に、工事内容がほぼ同じなのに20万円高いのであれば、
本当にその価格差に理由があるのか確認する必要があります。
だからこそ相見積もりでは、
「いくら違うのか」ではなく「何が違うから、この金額になるのか」
を見ることが大切です。

■ 外壁塗装の価格を比較するときに確認したいこと
見積書を見る際には、総額だけではなく、
・塗装面積は何㎡なのか
・使用する塗料の商品名
・シリコン、フッ素、無機などのグレード
・何回塗るのか
・シーリングは撤去打ち替えなのか
・外壁補修はどこまで含まれているのか
・エアコンカバーは外してから塗装するのか
・雨樋、軒天、破風、シャッターボックスなどは含まれているのか
などを確認してみてください。
ここまで見ると、
「なぜこの会社は安いのか」「なぜこちらの会社は少し高いのか」
が見えてくることがあります。

■ まとめ|外壁塗装は「値段」ではなく「値段の理由」を見る
ご紹介させていただいた外壁塗装の一般的な費用相場は、
戸建て住宅でおよそ80〜150万円程度と幅があります。
30坪程度の住宅でも、選ぶ塗料によって価格は変わります。
さらに、
築年数と劣化状態、外壁補修、付帯部などによっても金額は変わります。
だからこそ、
「外壁塗装はいくらですか?」という質問に、
建物を見ずに正確な金額を答えることは難しいのです。
ハウスアートでは、まず実際のお住まいを確認し、必要な補修内容も含めて判断します。
シーリングについては基本的に撤去打ち替えを行い、
塗料については関西ペイントのRSシリーズを中心に、
価格と性能のバランスを考えたご提案をしています。
外壁塗装は決して安い買い物ではありません。
だからこそ、
安い・高いだけで判断するのではなく、
「その金額で何をしてもらえるのか」を確認すること。
そして、
10年後、20年後まで考えたときに、その工事にどれだけの価値があるのか。
そこまで比較することが、後悔しない外壁塗装につながります。
※掲載している費用・耐用年数は一般的な目安です。
建物の大きさ、塗装面積、劣化状態、使用する製品、施工内容などによって実際の金額・耐久性は異なります。

■ 気になることは、いつでもご相談ください
「ここも塗れるのかな?」
「足場がなくてもできる?」
など、小さな疑問を大歓迎しております!
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現場を見ながら、
必要なもの・必要でないものをきちんとお伝えします。 -
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外壁だけでなく、
お家全体を長く守り、 -
皆様の安心とワクワクのための塗装を大切にしています。
気になることがあれば、
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