ヘアークラックの原因と放置するリスク
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【ヘアークラックの原因と放置するリスク】|株式会社ハウスアート
こんにちは。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます☻︎
安心とワクワクの外壁塗装専門店ハウスアートです!
外壁を見ていると、
細い線のようなひび割れを見つけることがあります。
「このくらいなら大丈夫かな?」
「すぐに塗装した方がいいのかな?」
現地調査でも、ひび割れについてのご質問は非常に多くいただきます。
しかし実際には、
ひび割れは大きさだけで危険性を判断できるものではありません。
今回は、ヘアークラックが発生する理由、
放置するリスクなどを詳しくご紹介します。

■ そもそも、なぜ外壁にひび割れはできるの?
「技術が進んでいるなら、ひび割れしない外壁は作れないの?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、現在の住宅では完全にひび割れを防ぐことは
現実的には非常に難しいと言われています。
その理由は、
建物そのものが毎日少しずつ動いているからです。
例えば、
・夏と冬の寒暖差による膨張・収縮
・昼夜の温度変化
・強風による揺れ
・地震
・木材の乾燥や収縮
こうした動きを、住宅は何十年も繰り返しています。
一方、外壁を守っている塗膜は、
ある程度の柔軟性はあるものの、
永久に伸び縮みできるわけではありません。
そのため建物の動きに塗膜が追従できなくなると、表面に細かなひび割れが発生します。
これがヘアークラックです。

■ 柔らかい塗料なら解決する?
「それなら柔らかい塗料を使えばいいのでは?」
という疑問も出てきます。
実際に、弾性塗料や微弾性フィラーなど、ひび割れに追従しやすい材料はあります。
しかし、柔らかすぎる塗膜には、
・汚れが付きやすい
・傷が付きやすい
・耐久性が低い
といった別のデメリットがあります。
つまり、
柔らかければ良い、硬ければ良いというものではなく、
耐久性とのバランスが重要です。

■ ひび割れしない外壁材はあるの?
では、外壁材そのものを変えればヘアークラックは起きないのでしょうか。
例えば、
・金属系外壁(ガルバリウム鋼板)
・タイル外壁
・樹脂サイディング
などは、窯業系サイディングとは異なる特徴を持っていますが、
・へこみ
・サビ
・タイルの浮き
・目地の劣化
・熱による伸縮
など、異なる注意点があり、
初期費用が高くなることがほとんどです。
つまり、
「劣化しない外壁材」はなく、
それぞれに特徴があるということです。
現在の住宅は、
定期的にメンテナンスを行いながら長く住む
という考え方で設計されています。

■ ひび割れは何mmから危険?
現場では、ひび割れの幅も一つの判断材料になります。
一般的には、
・0.3mm未満 … ヘアークラック
・0.3mm以上 … 構造クラックの可能性
と言われています。
ただし、
幅だけでは判断できません。
外壁材そのものにひびが入っているケースもあります。
また、発生している場所や深さ、ひびの方向、時間とともに広がっているかどうかによっても緊急性は変わります。
数字だけで判断するのではなく、
ひび割れがどこに、どのような状態で発生しているのかを見ることが重要です。

■ ヘアークラックは危険なの?
ヘアークラックは、多くの場合、
塗膜だけに発生している細かなひび割れです。
すぐに建物が危険になるわけではありません。
しかし、
ここで見逃してはいけないポイントがあります。
「なぜそのひび割れが発生したのか」ということです。
特に外壁塗装という視点で見ると、
ヘアークラックは外壁を守っている塗膜が劣化し、
防水性能が低下してきていることを知らせるサインの一つでもあります。

■ ヘアークラックは「塗膜が弱ってきたサイン」
外壁塗装の一番大きな役割は、
外壁材を水から守ることです。
現在主流の窯業系サイディングやモルタルは、
素材そのものは水を吸いやすい性質があります。
だからこそ塗膜によって防水性を保っています。
ヘアークラックが発生しているということは、
・塗膜が紫外線などで劣化している
・防水性能が少しずつ低下している
というサインでもあります。
つまり、
建物を守る"防具"に小さな傷が入り始めている状態なのです。

■ 放置するとどうなる?
ヘアークラックを長期間放置すると、
・外壁が水を吸う
・乾燥と吸水を繰り返す
・反りや浮き
・大きなひび割れ
へと進行していく可能性があります。
さらに進行すると、
・外壁材の交換
・カバー工法
・張り替え工事
など、塗装だけでは対応できない状態になることもあります。
つまり、
「あとで塗装すればいい」と思っていても、
外壁材そのものが傷んでしまえば塗装では元に戻せません。

■ 幅だけではなく「場所」も重要
ひび割れは、
・窓の四隅
・建物の角
・開口部まわり
・真横に伸びるクラック
などは、幅が細くても注意が必要な場合があります。
逆に、少し幅があっても塗膜だけの劣化というケースもあります。
現場では、
・幅
・深さ
・場所
・方向
・進行状況
を総合的に確認して判断することが重要になります。

■ ハウスアートでは原因まで診断します
ハウスアートでは、
「ひび割れがあるから塗装しましょう」
というご提案はしません。
・塗膜の劣化なのか
・外壁材まで傷んでいるのか
・水が浸入している可能性はあるか
・補修が必要なのか
まで確認し、
今の建物に本当に必要なメンテナンスをご提案しています。
必要以上に不安をあおることもありませんし、反対に見逃すこともしません。
住まいを長く守るために、
建物全体の状態を見ながら診断することを大切にしています。

■ まとめ
ヘアークラックは、住宅では決して珍しいものではありません。
建物は毎日動いており、
その動きに塗膜が少しずつ追従できなくなることで発生します。
しかし、
ヘアークラックは「ただのひび割れ」ではなく、
塗膜の防水機能が低下し始めているサインでもあります。
そのまま放置すれば、外壁材そのものが傷み、
塗装だけでは対応できなくなる可能性もあります。
だからこそ大切なのは、
ひび割れの大きさだけで判断するのではなく、
「なぜそのひび割れができたのか」を知ることです。
適切なタイミングで点検・メンテナンスを行うことが、お住まいを長く守ることにつながります。

■ 気になることは、いつでもご相談ください
「ここも塗れるのかな?」
「足場がなくてもできる?」
など、小さな疑問を大歓迎しております!
-
現場を見ながら、
必要なもの・必要でないものをきちんとお伝えします。 -
外壁だけでなく、
お家全体を長く守り、
皆様の安心とワクワクのための塗装を大切にしています。
気になることがあれば、
いつでもお気軽にご相談ください。 
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